AEDIO 18cm 2way スピーカ組立
Accutonセット(C180-T6-95)/(C25-6-12)
AEDIO AE Rev.2セット(AudioTechnology 18H52) / (C25-6-12)
SEAS Mimirセット(SEAS ER18RNX / SEAS 27TDFC)
1.ユニットをバッフルに取り付け
- 1_1 ユニットの締め付け加工準備(ScanSpeakの例)
- ユニットでネジ穴位置を確認する(SEASの例)
まずはバッフルを出して、ユニット取り付けをしたときの寸法を測る。
#アピトン30mm特製バッフルではこれは不要で爪付きナットの下穴(前処理加工穴)が開いています。
写真はScanSpeak 18W8531G00とD3004-6620用を18W8531GとR2904-7000-00に転用したもの
- 1_2 締め付け穴マーキング
- 1_3_1 ネジ穴加工
ユニットの締め付け用に必要な爪付きナットを取り付ける下穴を開けます。
バッフル前面から5mm〜5.5mmの下穴を貫通させて開けると爪付きナットがバッフル後部から取り付けられます。
- 1_3_2 ネジ下穴破れ
このScanSpeak用のバッフル(MD14B2)では爪付きナットを打ち込むとバッフルの端のマージンが少なく、少し割れてしまいます。
SEASの取り付け例
SEASのキットでは(MD14-B4)では木ネジで留めました。
少し後ろ側が出っ張ります
- 1_4_1 Tナット打ち込み
- 1_4_2 Tナット直角度確認 調整
Tナットを打ち込みしてキャップスクリューを留める。垂直が出ているか確認します。
- 1_5_1 端子逃げ追加工
- 1_5_2 端子逃げ確認
ScanSpeakのR2904-7000-00のリングドームツィータの端子は少しだけ出っ張らせないと穴に当たります。
そこで少し削ってファストン端子を取り付け易いように加工します。
- 1_6_1 ユニット仮組締め付け確認
- 1_6_2 ユニット仮組
爪付ナット(T-ナット)にキャップスクリューでユニットを取り付けて締め付けが正しくできるか確認する
- ユニットの後ろにパッキン処理がされていないものにはパッキンテープをバッフルに貼る(写真はAudioTechnology 18H52用)
- パッキンテープをバッフルに貼る(その2)
- 1_6_1 ユニット仮組締め付け確認
- ユニットの極性も確認したほうが良い(電池がプラス→正規のプラスで前に出れば=正圧で極性があっているか確認
2. 箱の内部処理
- 梱包を解くとこんな箱が出てきます。この箱は黒艶消し塗装
- 箱の後ろはバスレフポートと端子板を取り付けるための穴が開いています。
- 箱からブランクバッフルを外すため、バッフルを留めているネジをプラスドライバで外します
- 4本のネジを外して箱からブランクバッフルを外します。
- 2_1 箱
箱の内部はこんな感じになっています。
- 2_2_1 吸音材3面貼り付け
- 2_2_2_1 吸音材3面貼り付け
- 2_2_2_2 吸音材3面貼り付け
- こちらはちょっと簡易型にしたデモ機の吸音材その1
- こちらはちょっと簡易型にしたデモ機の吸音材その2
- こちらはちょっと簡易型にしたデモ機の吸音材その3
- 2_2_3 吸音材トリミング
内部の寸法に合わせてFoamシートを張り込みます。
- 2_2_4 吸音材 接着押さえ
接着剤が乾くまで重さのあるもので押さえます。
- 2_3 吸音材上下 トリミング
- 2_4 吸音材上下 貼り付け
- 2_5_1 吸音材トリミング ポート穴加工
- 2_5_2 ポート仮取付
ポートはプラスチック製で箱の後ろに接着剤で固定します。
- 3_1_1 ポート取付 接着剤塗布
- 3_1_1 ポート取付 接着剤塗布
- 3_1 ポート取付 食いつき部
- 別の黒の箱へのポート接着剤塗布
- 別の黒の箱へのポート取り付け作業
- 4_1a ネットワークと端子用配線半田付け(ScanSpeak用は低域用、高域用に分かれています)
- 4_1a_1 ネットワーク配線2
- 4_1a_2 ネットワーク配線3
- 4_1a_3 吸音材張り込み
- 4_1_2 ネットワークと端子用配線2
- 配線材を40cmx4本(ユニット行き)と20cmx4(端子行き)をカットして用意する。ファストン端子も追加
- 4_1b ネットワークと端子用配線半田付け(SEAS用は低域・高域がひとつのボード)
- 4_1b_1 SEAS用ネットワークとユニットセット
- 4_1c ネットワーク組み立て(AudioTechnology 18H52 とAccuton C2-12/6(C25-6-12)のネットワーク
- 4_1c_1 高域・低域を別に接続するバイワイア型にするため、パターンを×位置でカット
- 4_2 端子板は鳴き止めにパッキンテープでダンプその1
- 4_2 端子板は鳴き止めにパッキンテープでダンプその2
- 4_2_3 吸音材張り込み
- 4_2_5 端子板に配線材を取り付け、張り込んだ吸音材の間をカットした状態で配線を通す
- 4_3 ユニットへの接続
- 4_3c ダイアモンド・ツィータへの接続
でき上がり例はページの先頭
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後の写真
Updated BY Y.I Mat 04,2009